1983-
イタリアのプロダクトデザイナー。ミラノ工科大学、コペンハーゲンのデンマーク王立アカデミーで学び、ミラノのマランゴーニ学院で修士号を取得しました。
2009年には4P1Bデザインスタジオの創設者の一人となり、 2017年に研究、実験、デザインを続ける新しいスタジオ、アントニオ・デ・マルコ・スタジオ（Antonio de Marco Studio）をオープンしました。
現在は、自らのデザインに加えミラノのNABAのデザイン方法論のマスターとデザインのポリテクニックスクールで教えています。
マルコにとって、幼い頃から興味を持って通った機械工房や木工所は、物質を変換する新しい方法を模索し、創造し、実験するための継続的な刺激を与えてくれる場所でした。
マルコは、物がどのように作られているか、それらが作られている要素、それらが何のために、そして誰のためにあるかについて情熱を持ってデザインに取り組んでいます。
そのオブジェクトには、時間の経過とともに色あせない、それらを使用する人々の記憶に落ち着くという野心が宿っています。